2019年11月4日月曜日

(銃所持者に?)オススメ!航空会社上級会員!!




この度,日本航空(JAL)の上級会員の一つである,
「JGC PREMIER(プレミア)」の基準を達成しました!!

私は巷で言われる所の「修行」を行って現在に至りました。
今年に入って計80回JALの航空機に搭乗しました...長かった...

まだ プレミア会員になってから直接恩恵を受ける機会がないのですが,
改めて上級会員を目指す理由を考えてみようと思います。

航空会社の上級会員って?

航空会社の上級会員制度とは,航空機での移動を快適に行うことができる会員制のサービスです。航空会社毎に名称が異なりますが,一般的に

①準ビジネスクラス相当
②ビジネスクラス相当
③ファーストクラス相当会員

の3つのランクに分かれています。①から③にかけて順にランクが上がります。
JALの場合はそれぞれ

①クリスタル
②サファイア
③ダイアモンド(プレミア)

という名前で呼ばれています。
上級会員になることで得られる大きなメリットとしては,

・専用チェックインカウンター(速やかなチェックインで混雑しない)
・預け荷物への優先タグ(到着先で速やかに荷物が戻ってくる)
・搭乗時間まで専用のラウンジでゆったりと過ごせる

などが挙げられます。
(ラウンジは,②のビジネスクラス以上のランクが必要なことが多いようです。)

旅行の移動が豊かになる


飛行機を使用した旅行では,搭乗時間になるまで搭乗口付近で待機する必要があります。
大抵の空港の場合,長椅子に座って待機することになると思います。
当然ながら他のお客さんも大勢待機しており,
搭乗時間まで賑やかな場合が多いです。

そんな中,上級会員であれば,ラウンジで搭乗時間まで待つことができます。
ラウンジは比較的静かで落ち着いた環境になっています。
さらに,ラウンジ内には無料のドリンクバーやスナックが常備。
ちょっとしたカフェのような感覚で快適なひとときを過ごすことができます。


中でも,ファーストクラスランクのラウンジでは,無料の軽食も用意されており,
至れり尽くせりの環境で搭乗を迎えることができます。

銃の運搬時にも

射撃会や狩猟等で銃や装弾等を飛行機を使って運搬する場合,
銃や装弾は機内に持ち込むことはできません。
出発空港のチェックインカウンターで所持許可証を提示し,預けることになります。
(銃と装弾は別々の容器に入れて施錠の上,航空会社に預けます。)

そのため,出発地から目的地までの運搬は,

出発地

出発空港(銃・装弾預ける)

保安検査・搭乗待機

フライト

着陸(銃・装弾受け取る)

目的地

のような流れになります。この場合でも上級会員なら,

・専用チェックインカウンター
→速やかに預けられて人目に付きにくくできる。

・専用ラウンジ
→水分補給や軽食を摂り,移動による身体的負担を軽減できる。

といったことが可能になり,安全で確実な運搬につながると思います。

快適な空の旅を


旅に必ずあるのが移動時間。
移動“までも”快適に過ごすことができるのが上級会員制度です。

プレミア会員になるまでの80回のフライトも,
人生初の屋久島に行ったり,ドイツに行ったり等,
とても貴重な経験ばかりでした。

もっと旅に出よう!そう思います。

ぜひ,皆さんも快適な空の旅を!

2019年10月14日月曜日

エブリイのリフトアップ作戦!part 2

自家用車のリフトアップを行いました!


今回は、リフトアップ編です。
【前回の記事:エブリイのリフトアップ作戦!part 1

今年の猟期に向けた準備

6月から新型エブリイと共に旅をしてきました。

はじめての新車。はじめてのMT車。

そして今年は新型エブリイと挑むはじめての猟期となります。
「シフトチェンジの嵐だよな…」
「ハンティング仕様間に合うかな…」
色々と不安があるのですが、

「できるだけエブリイを傷つけたくない」

ことが私にとって大切なポイントです。

新車だからということもありますが,何より,

「傷つかない」≒「走行できる」≒「安全に帰宅できる」

であり,自分自身の安全につながるからです。
無理して林道を奥まで進むわけではありませんが,
少しでもエブリイが林道を進みやすくするために
「リフトアップ」を考えました。

リフトアップ スプリング

リフトアップにはいくつか方法があるそうですが,
私はサスペンションのスプリングのみを交換する方法で
リフトアップを行いました。

私が選択したスプリングは,フォレスト・オートさんの
「FAFリフトアップ スプリング」です。


この商品は純正部品の可動範囲内でリフトアップを行うため,
車検にも適合する商品とのこと。
スプリングを交換するだけで約3.5cm車高を高くすることができるようです。

お世話になっている地元の車屋さんに相談して,施工をお願いしました。

数日使用してみて


リフトアップ施工をしてから半月ほど経ちました。
3.5cmのリフトアップは体感できるほどの変化がありました。

まずは乗車時の高さ。リフトアップ後に初めて乗車したときに,
乗り口の足場の高さが違うことにすぐ気づきました。
そのため,目線の高さも同様に高くなったように感じました。

次は横揺れの強さ。リフトアップを検討している段階で,
「車高が高くなれば横風で煽られやすくなる」という話を聞きました。
純正の段階でも軽バンのエブリイは車高が高く,
強い横風で揺られることは多々ありました。
そのため,車高が高くなることでより横揺れが顕著になると予想していました。

しかし,この点については予想と異なりました。

私が購入したリフトアップスプリングは,純正と比べて硬いらしく,
横揺れがひどくなるより寧ろ揺れにくくなったように感じました。
おかげで乗り心地が向上しました。

リフトアップ後にも気をつけること


リフトアップをしたことで,エブリイの走破性(?)が向上しました。

「できるだけエブリイを傷つけたくない」

というポイントに貢献しているように思います。
しかし,それだけでは

「安全に帰宅できる」

ということには少し及ばないように思います。
安全に帰宅するには,次の視点も重要だと思います。

・自分を過信しない

「これくらい行けるやろ」という自信は時には不測の事態を招くと思います。
行けたものの,戻れないとなれば,そもそも帰ることができません。

―家に帰るまでが遠足―

という言葉を聞いたことがありますが,これは狩猟でも当てはまると思います。
あまり無茶はしないようにします。

・車を過信しない

いくらリフトアップをしたからと言っても,車軸やデファレンシャルギヤといったものはリフトアップされていません。
Twitterのフォロワーさんからも,車の足回りの剛性について指摘をいただきました。
エブリイは元々オフロード用の車ではないのです。
こう言っては元も子もないのですが,エブリイを傷つけてしまうときは傷つけてしまうと思います。得意分野でない仕事をさせているからです。

以前から,林道に拳より大きな岩があった時は下車して岩を除けてから進んでいます。
手間ですが,安全に帰宅するためにこれからも続けていきます。

今回リフトアップをしてよかったと思っています。
これからも無茶はせず,大切に乗っていこうと思います。

以上,リフトアップ編でした!

2019年9月28日土曜日

エブリイのリフトアップ作戦!part 1

自家用車のリフトアップを行いました!

私の自家用車は SUZUKI EVERY です。
(エブリイ|スズキ https://www.suzuki.co.jp/car/every/ )


グレードは JOINターボ、フルタイム4WDのMT車です。
6月に納車されたばかりの新車です!大切に乗っていきます!

以前は先代エブリイのJOINターボ、フルタイム4WDのAT車に乗っていました。


2年間で5万キロを一緒に旅した車でした。ありがとう。

タイトルの通り、エブリイをリフトアップしたのですが、
リフトアップに至った経緯を2回に分けてお話ししたいと思います。

今回はリフトアップの前段階としてエブリイとの出会いをお話しします。

・エブリイとの出会い


私がエブリイと出会ったのは、2017年の3月でした。

知り合いの方から譲ってもらった車でした。
私の家に来た時に既に積算距離が5万キロを超えていましたが、
大切に扱われており、内観外観共にとてもきれいな状態でした。


私のところに来てからは、
あまり車自体に穴を開けたり外見がノーマルと変わったりしないように留意して、
夏は車中泊仕様で車旅、冬はハンティング仕様で山遊びと、
車内を換装出来るように工夫し、様々なところへ旅に行きました。


とても使い勝手の良い車でした。

・エブリイとの別れ、新たな出会い

出会ってから2年後、積算距離が10万キロを超えました。


特に異常が出ることもなく、全く問題がなかったのですが、
4速ATのためか、当初から燃費が平均10キロで燃料代が大変なこともあり、
10万キロ突破を区切りに車の入れ替えを決意しました。

このとき、ジムニーや軽トラ等と迷ったのですが、
積載性能や価格、乗り慣れている軽バンというスタイルから、
新型のエブリイを購入しようと決意しました。

そして6月、新型エブリイがやってきました。
スズキ エブリイ JOINターボ (DA17V フルタイム4WD 5MT)


はじめての新車。はじめてのMT車。

納車された日から現在までに7000キロを共に旅してきました。
燃費も平均17キロ。先代と比べてかなり低燃費になりました。

まだ車中泊仕様、ハンティング仕様を作れていませんが、
少しずつ手を入れていこうと思います。

エブリイ大好きです!!

次回は、リフトアップ編をお送りします。

2019年2月7日木曜日

猟に使う道具を並べてみる【靴編】

更新が滞っていました。

前回は私が猟で使用する【刃物】を紹介しました。


今回は狩猟の際に着用する【靴】を紹介しようと思います。


・私の「ハンティングブーツ

私は猟に長靴を使います。いつも山の状況によって2種類の長靴を使い分けています。

その1 夏山、穏やかな雪山で使用「岩礁80NS



 山では基本的にスパイク長靴を使用しています。
私が使用しているのはミツウマの「岩礁80NS」という商品です。
元々は地元のスーパーで販売している別のスパイク長靴を使用していたのですが、

   ・重い
   ・足首がグラグラする
   ・長靴の口から雪が入る

これらのことから、他のスパイク長靴にすることにしました。新しいスパイク長靴を探す中で出会ったのがこの「岩礁80NS」です。

   ・軽い
   ・足首を締めてグラつきを減らせる
   ・長靴の口をマジックテープで閉めて雪の侵入を防げる

この3点で即決でした。

足にフィットするような作りになっていて、非常に歩きやすいです。


その2 雪山で使用「ザクタス


 このザクタスはもともと家庭菜園で使うために購入したものです。(ワー〇マンで購入)
スパイクは全くついていないのですが、今のところ破けず、丈夫に感じているため、雪山猟で使用しています。
 しかし防寒性は全くなく、普通の靴下ではすぐに足先から冷えてきます。そのため、雪山登山用の靴下やレギンスを着用してできるだけ足元を冷やさないように工夫しています。

ではなぜ「ザクタス」を使用しているのかというと、私が雪山で「スノーシュー」を使用しているからです。

ワカンより沈まないスノーシュー「MSR EVO ASCENT

 スノーシューは接地面積が一般的なワカンに比べて大きく、圧力が分散されるため、
それほど雪の中に沈むことはありません。(もちろん少しは沈みます。)
 私が使用しているスノーシュー「MSR EVO ASCENT」は元々登山靴を履いている状態を想定しているので、スパイク長靴では滑って上手く固定できません。
そのため、

   ・すでに持っていた
   ・登山靴より安い
   ・スパイク長靴じゃない

この3つの理由から、「ザクタス」を雪山で使用しています。



以上が私が狩猟で使用している靴になります。登山靴の方がいいと思うのですが、今のところこの長靴達で十分なので、大切にドンドン使っていこうと思います。

2019年1月1日火曜日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

2019年になりました。

今年のテーマは「出る杭力」にしました。

・出来ることからやってみる
・未知の世界にも挑戦する
・失敗を恐れない

これらを心の隅において、
様々な事にチャレンジしていきたいと思います。

ご迷惑をおかけすることも多々あるかと思いますが、
これからも温かく見守っていただけると幸いです。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。